テッラ・マードレ 母なる大地へ!

今日は仕事帰りにイタリア文化会館へ。

『スローフードの奇跡 おいしい、きれい、ただしい』 
翻訳出版記念講演会 & 映画上映会に行ってきました。

本の著者カルロ・ペトリーニ氏(スローフードインターナショナル会長)の講演、
島村菜津さんとの対談、そしてエルマンノ・オルミ監督『テッラ・マードレ‐母なる大地』
上映へと続きます。

色々なお話がとても沁み入りました。

印象に残ったのは まず受け入れること、色々な食文化の差異を認めること、
違いを認めつつ、周りは全て共に生きている自分と同じ存在であること… 
時間があっという間に過ぎます… まだ聞いていたいよぅ。

映画は2008年にトリノで開かれた第3回テッラ・マードレの様子をドキュメンタリ・タッチで
描いています。

映画を観ながら…

「未来の食卓」を観た時も、久司道夫さんの本に触れたり講演会でお話を聞いた時も、
安曇野の「シャロム・ヒュッテ」に泊まってご主人のお話を聞いた時も、
そして木村秋則さんの本を読んだ時も… 同じように魂を揺さぶられるワタシ。

どこか… 重なり、連なり、繋がり

感じたのは根底に流れているのものは同じなんじゃないか… という想い。

↑ すぐそう思っちゃうんだけどね・・・


小さなうねりがどんどん大きくなって、食に対して目覚める人が一人でも多くなっていくと
いいなぁと思ったりして。

食料自給率が低く輸入に頼っているという事は、他国で飢える人を増やしているのかも
しれない。

数年前から「食べ物を選択することは、生き方を選択することなのかも…」
と思い始めています。

選択出来るというのはかなり恵まれている状況… その中で私が選ぶものは…

3年ぐらい前からお肉を食べなくなったけれど、他に選択出来ず自分の命をつなぐためなら
お肉もしっかり食べると思います。

ただ、牛や豚を育てるために食べさせる飼料(穀物)を
食べられないでいる人たちに回せば
地球上のほとんどの人が飢えなくて済むみたいです。

色々なところで そう耳にします。

先進国の人がお肉をたくさん食べるから穀物を食べられない人が出てきちゃう。

それを知ると動物のお肉は特別な時だけに食べるのがいいのかな…と思う。
安く食べられるものではないはずだし…

牛や豚や鳥も 食べられるためだけに生かされる のも避けられる…
それだけ殺生も避けられる… そう思う私。

食文化の違いを認めつつ、手を取り合って生きていきたいな。
同じ地球人として。

隣の人は… いや私も宇宙人かもしれないけど…

それでもどこかでつながっているハズ。


スローフードジャパン
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by Happy_hitoshizuku | 2009-10-21 23:27 | 日常
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